社寺建築

受け継がれる伝統を未来へ

株式会社山下は、社寺建築に携わってから40年以上になり、お陰様で実績も50件以上となりました。
これまでの伝統的な工法と独自の耐震技術をあわせた建築方法で100年先まで受け継がれる社寺建築を目指します。

山下の社寺建築

山下の強み

当社は、社寺建築の経験と実績を生かし、受け継がれる日本古来の伝統工法を守りながら、最新技術を取り入れた耐震構造の建築に重点を置いております。

こだわりの木材「ラオス桧」

当社では、ラオス桧を構造材に使用しています。
ラオス桧は、強度が高いため、構造材に使用するには最適な材木とされています。

企画から完成まで全面サポート

当社は、これまで行ってきた社寺建築の経験を生かし、事業主様の代わりに事業プロセス、技術、コスト管理等を企画段階からサポート致しますので、ご安心ください。
※宗派問わず日本全国の社寺に対応させていただきます。

社寺建築の企画から完成までの流れ

  1. 【企画】

    1)総代会の承認 総会の開催

    総代会などを招集して「建築委員会の設置準備」を行い、建設委員会を発足します。

    2)計画・立案

    時期や規模、予算などを検討します。

    【山下の役割】

    全体概略工程および建築関連(法規)事業主の疑問点などを解決、サポートします。

    企画

    計画から、完成までの時期および構造規模を具体化し、建築物のイメージを検討します。

    【山下の役割】

    社寺建築の風格、伝統を継続した企画提案や、事業主の理想とする平面計画のアドバイスおよび図面作成についてサポートします。

    4)計画説明会

    檀信徒を招集して、事業計画の説明を行います。

    【山下の役割】

    説明会で必要な資料を作成し、檀信徒へ事業計画の説明をサポートします。

  1. 【設計】

    5)設計図書完成

    建築委員会、総代会の承認後、建築確認申請および、諸官庁申請の手続きを行います。

    6)見積

    見積業者を選定し、見積を依頼します。

    【山下の役割】

    事業主の同席の基、見積業者に設計図書の意図および見積留意点等を見積業者に対して説明を行います

  1. 【契約】

    7)見積査定 契約締結

    施工業者を決定し、建設委員会、総代会の承認を得て、施工業者と工事請負契約の締結を行います。

    【山下の役割】

    見積業者から提出された明細書を詳細に検討し、事業主に代わり専門的な立場で確認を行い、適正価格での契約締結が結べるよう導くサポートをします。

  1. 【着工】

    8)工事開始

    設計図書を基に、工事を行います。

    【山下の役割】

    定期的に施工業者と会議を開き、設計図書とおりに施工されているかの工事監理業務を行います。

    事業主からの要望、疑問点等は工事監理者を通すことで、施工事業者との専門的な議論をなくすことができます。

  1. 【完成】

    9)完成・引渡し

    工事が完成し、建物の引渡を行います。
    建設委員会の解散。(継続の場合あり)

    【山下の役割】

    官公庁の検査立会い等を行います。