山下では、社寺や住宅を建築する際に使用する銘木の輸入代行を行っております。
輸入材には米松・ヒバ・ラオス桧等があります。
「ラオス桧」につきましては、台湾の業者さまから直接輸入することができます。
ご希望の方はご連絡ください。
丈夫で美しい社寺や住宅を建築するには、大きく良質な木材が必要不可欠です。
大きく良質な材木を得るためには、樹齢が永く、木の幹が太い原木が必要になります。
国産の桧の樹齢が約80年～150年に対して、ラオス桧の樹齢は200年以上の原木が多く存在します。
近年では、国産桧以上の品質を兼ね備えたラオス桧を使う社寺建築が増えてきました。
ラオス桧には樹脂成分が多く含まれています。
樹脂成分が多い場合、水に強く、ゆっくりと乾燥するため、「割れにくい」「縮みにくい」「ゆがみにくい」と変化しにくい材質です。
また、ラオス桧にはセスキテルペノイドとういう精油成分が多く含まれています。
この精油成分には防蟻・殺蟻効果があり「シロアリにも強い」特性があります。
